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利用者支援事業について


目的

コーディネーターを配置し、市内の多様な子育て支援サービス情報を一元的に把握し、情報提供及び利用援助等の支援を行うことにより、利用者の利便性の向上、支援サービス利用の円滑化等を資することを目的とする。
 
利用者の気持ちに寄り添ういわば “伴走型の支援” として必要があれば、多機関と連携をとりながら保護者の主体性を大切にサポートする事を目的とする。

活動内容

子育て支援事業に関する相談窓口業務

  • 1子育てmama相談窓口 窓口や電話等での事業に関する相談業務
  • 2花っこルーム(高田・真玉・香々地)での相談業務

子育て支援事業に関する情報収集・把握

  • 1子育て・健康推進、福祉事務所、教育委員会等が実施している母子健康事業、子育て支援業(花っこルーム等)、保育所・幼稚園関係等の各事業の実施内容の把握
  • 2各事業を利用するにあたっての担当課・係、必要書類、利用料等の把握

子育て支援事業の情報提供

  • 1拠点(各花っこルーム)の開催時に情報提供・コーディネート
  • 2ブックスタート配布時での情報提供(毎月4か月児健診時)
  • 3リーフレットの作成・更新 → [23年度]子育て支援ガイドブック作成事業
  • 4働きたいママさんに求人を募集する企業の情報提供

ハッピーバースディカードの作成・送付

  • 毎月出生時家庭に「お誕生日カード」を郵送
    (年間150名程度)
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平成26年度からコーディネーター事業が利用者支援事業に変更

利用者の個別ニーズに対応し、必要に応じて関係機関とのコーディネートを行うためにも各関係機関との連携が必要である。

取り組み

家庭訪問型子育て支援事業の実施(地域課題の発見・アウトリーチ)

妊娠期から未就学児のいるすべての家庭に、保護者のニーズがあれば訪問する “ホームスタート” も利用者支援事業の一つとして行っています。
保護者のそもそも持っている力を、地域のボランティアの方が傾聴と協働を行うことによりエンパワメントしていく事業です。利用者支援事業の地域資源の開発にもつながっています。

拠点「花っこルーム高田・真玉・香々地」・おひさまひろばでの相談、助言等利用者支援

各ひろばで相談を受けます。行政ではなく拠点スタッフだから、小さい事でも相談しやすく、また利用者目線に立った情報提供を行うことができます。また、ひろばは、土・日に開所していますので、行政窓口がお休みの時でもきめ細やかな対応が可能になります。コーディネーターが、利用者の相談内容を保健師や児童福祉などの行政機関につないだりと市と利用者のパイプ役を担っています。